真夜中の訃報
連休直前のタイミングで同僚親族の訃報が飛び込んできた。
仕事内容的に、365日稼働していて、休みの人の分は出てる人で肩代わりするシステムなので、必然的にわたしの連休は飛んだ…。
わたしも散々休んでた時は肩代わりしてもらってたので、こういう時こそやらないといけないとは思いつつも、まだまだそこそこしんどいので、ちょっと気が重い。
でもしょうがないよね…。こればかりはしょうがない。
生と死は流れゆくものだし、ゆるやかに続いているとも思う反面、やっぱりその間には、大きな断絶があると思う。
天国や極楽があってほしいし、死後は安らかに過ごしてほしいと思う反面、死の後には何もなく無に帰すものだとも思う。
人はわりと簡単に死ぬし、人は意外としぶとく生きる。
死を知って生を考えたり、死を恐れたり生を手放したくなったり、その狭間でゆらゆら揺れる。
死とは。生とは。
のほほんとダラダラした日常に突然突きつけられる哲学。
実はいつも忘れてるだけでそばにあるんだよって主張を感じる。
とりあえず、わたしの出勤とお休みはどうなるのか?!火葬場と葬儀の日程が全てを握っているのだった…。