花粉症はまだ終わらない
世間ではもう花粉症は終わったとされている。
だからマスクも外そう的な意見もよく見る。
わたしが子どもの頃は「花粉症」なんて言葉もメジャーでなかったけど(あ、また若くないってバレることを書いてしまった!)物心ついた時から鼻炎持ちで、耳鼻科で薬をつけた金属の棒を鼻にぶっ刺されて大泣きしてた。
小学校では鼻をかむということが恥ずかしくて、ずっとすすり上げていた。今思えば、ズルズルズルズルしてる方が恥ずかしいと思うけど、子ども特有の恥の感覚は、大人になった今はよくわからない。
トイレで大ができないのと同じ感覚だった気がする。でも、今でも公衆トイレ的な他所様のいる所で大というのはしにくかったりもするから、ちょっと違うのかなぁ?
なんなら花粉症だけじゃなくて通年性アレルギー性鼻炎という季節問わずのアレルギー性鼻炎持ちで、毎年花粉症的症状が終わるのは梅雨の頃。
スギやヒノキの花粉飛散が終わっても、しばらくはズルズルしている。一回過敏になった反応はすぐには治らない。
通年性の方はハウスダストとダニがアレルゲンなんだけど、まぁぼちぼち付き合っている。
近年はだいぶ落ち着いてきて、薬さえ飲めばそんなに大変じゃなかったけど、今年はさすがにひどくて、内服、点鼻、点眼と総動員して、なんとか乗り切りつつある。
まぁ食べ物とか薬のアレルギーなんかと違って、鼻水鼻詰まり目の痒みくらいで、もう何十年もで慣れてるし、他への影響はあまりないアレルギーで良かった。
今年は舌下療法やってみようかな〜?